さくら組は「フルーツバスケット」に挑戦しました。ぼたん組の頃、一度経験のある子もいるようですが、年少組としては今回が初めてです。フルーツの代わりに色をテーマにし、それぞれが自分の顔を描いた手作りメダルで色分けをして楽しみました。
はじめに先生からルールの説明を聞きます。指名された色のメダルを持つ子が席を立って空いている席を探し、椅子取りゲームの要領で席を取り合うルールです。次のゲームで色を言いたい子が、ニコニコしながら「あえて座らない」という可愛らしい姿も見られます・・・ある意味でルールをしっかり理解しているとも言えますね!
みんなの前で話すこと、お友だちが何て言うか、よーく耳を澄ませること、など・・・「ルールの理解」や「勝ち負け」だけでなく、集団あそびならではの「経験」や、こども自身の「気付き」「学び」「意欲」を大切にしていきたいです。