年中のきく組、たけ組のこどもたちが「大きくなあれ、大きくなあれ」と大切に育ててきたピーマンとも今日でお別れとなりました。種まきから芽が出て、花が咲いて、実がなって、収穫して、みんなで食べて・・・当番ごとに水やりをし、園庭に出るたびにみんなで観察をして・・愛着を持って生長を見守ってきました。生長の過程や花の色、ピーマンの匂い、味、食感・・など栽培活動を通して様々な新しい「発見」や「学び」と出会い、活動を楽しむことができました。ちょっぴり寂しそうなこどもたちでしたが、「ピーマンさん、ありがとう」とお別れと感謝の気持ちを伝え、今年の年中組の栽培活動は終了しました。