すみれ保育園のトピックスをお届けします。
「ぽっぷんあわ~」は、年長・年中組が対象で、音楽講師の小倉有紀先生と一緒に歌や手遊び、踊りなどを楽しみます。活動を通して季節を感じたり、リズム感を育んだり、豊かな表現力を学んでいきます。今日は今年度最初の活動日でした。たけ、きく、ゆり、すみれ組の順になかよしルームで活動しました。はじめに手足を動かす歌遊びで身体を動かしたあと「せんせいとおともだち」を歌って先生と交流を深めました。さらにスカーフを持って季節のうた「こいのぼり」を歌いました。青空になびく大きなこいのぼりをイメージし、曲のメロディ、リズムに合わせてスカーフを大きく揺らしながら歌いました。最後にスカーフを丸めてハンドルにし、「バスごっこ」を歌って盛り上がりました。「たのしかった~」「もとやりたい!」・・こどもたちの笑顔と元気な声が溢れる楽しい時間でした。
朝の8時30分から9時15分まで、なかよしルームで自由遊びの時間を設けており、年少・年中・年長組が日替わりで遊びます。対象のクラスの子はそれぞれ登園後に部屋で身支度を済ませ、毎回嬉しそうになかよしルームに出てきます。月・木曜日が年長組、火・金曜日が年中組、水曜日が年少組の割り当てです。
今日は水曜日ですので、さくら組のこどもたちが遊びました。積み木を組み合わせてシーソーを作り遊ぶ子、追いかけっこで元気いっぱい身体を動かす子、パネルの上でケンケンパに挑戦する子など・・・いろいろな楽しみ方が見られます。片付けの時間になると、お友だちと一緒に協力して積み木を運ぶなど一生懸命片付けをするさくら組のこどもたちです。
調理保育「レッツトライクッキング」では、調理体験を通して様々な食材に触れ、調理の過程で「食」への関心を育むことを目的に行っている食育活動のひとつです。
今年度1回目は「フルフルおにぎり作り&お弁当詰め」です。持参したエプロン・三角巾・マスクを身に付け、手洗い・消毒を済ませて準備完了。はじめに給食の先生から作り方の説明を受けます。「フルフルおにぎり」は紙コップの中に、ごはんとふりかけを入れて紙コップで蓋をし、よく振っておにぎりの形を作ります。年中組の時にも一度経験しているため、子どもたちは慣れた手つきでおにぎりを作っていきます。どんな形になるか・・・大きなおにぎり、二つに分かれて可愛い双子のおにぎりが出来る子もいます。「でっかいのができた!」「ふたつになった!」と大興奮で教えてくれました。完成したおにぎりは、給食のおかず「きんぴら肉団子」「もやしとほうれん草のおかかあえ」とゼリーを一緒に自分の弁当箱に詰めていき、自分だけのお弁当が完成しました。「おいしい!」「またつくりたい!」と大好評でした。
アルバム「年長組 レッツトライクッキング①」もご覧ください。